<   2007年 07月 ( 2 )   > この月の画像一覧

2007年 07月 29日
来年の山偵察・・・
・・・来年、日高山脈エサオマントッタベツ岳(1902m)に登ろうと思う・・・

7月25日にたまたま帯広に用事があり、翌日一日だけ時間が取れたので偵察目的で登山口から沢の入渓地点ガケノ沢~823m二股付近まで行ってみた。

この山は、一泊装備で日帰りはキツイだろうと思う。
多分私の足で、登り8時間から9時間はかかるだろうと思われる。
一泊縦走装備の荷物が重いだけに・・・

たとえ偵察と言えども、何が起こるかわからないこともあり、荷物も万全装備で行くことになる。
ザックの重さも何だかんだ言って20kgになってしまった。
本番は多分20~25kgにはなりそうだ。
泊まりはいつもこんなものだから当たり前か((爆

さて、戸蔦別林道の砂利道を約17kくらい走ると登山口の手前の6号砂防ダムに着く。
この道は車一台がやっと通れる幅で所々に退避箇所があるくらいでけっこう時間がかかった。
もし対抗車でもいたら大変だろうと思った。

b0078177_1332194.jpg

6号砂防ダム

早速身支度して遅めの出発だ。
丁度腕時計は8時40分・・・

最初は立派な林道で鬱蒼とした感じ、どう見ても登山口まで車で行けそうなのに・・・
でも、6号砂防ダムから登山口まで車で行けない理由がこのあと分かる。
崖崩れで人こそ通れるが、車は腹が擦りそうで通れそうにもない。
無理に通れば通れない事もないが、車が壊れたらと思うと無理かな・・・

b0078177_1345514.jpg

鬱蒼とした林道
b0078177_13463324.jpg

崖崩れ

やがて歩くこと20分、登山口に着く、ここは左側の道に入る。

b0078177_13502364.jpg

登山口

ここから奥は、林道から登山道らしくなるが、藪も濃くなり両側はフキで覆われてくる。

b0078177_13534574.jpg


奥に進むにつれ、全く先が見えないほど背丈以上のフキに覆われてきた。

b0078177_13554632.jpg

背丈以上のフキ

さらにフキを掻き分けて進むと、足元には熊の糞が・・・
でもかなり古い糞なので、用心程度に周りを確認して笛を吹きながら先へ歩く。

b0078177_13585847.jpg

熊の糞

そのうち益々藪が深くなり、完全にホワイトアウトならぬブッシュアウトになってしまう。
辛うじて、足元が獣道程度に見えるだけ・・・

b0078177_1411999.jpg

ブッシュアウト

時々、右側の谷底には目指すエサオマントッタベツ川が見えてくる。
もう少しで入渓地点になりそうだ。

b0078177_1464487.jpg

エサオマントッタベツ川

6号砂防ダムから歩くこと1時間くらいで、入渓地点のガケノ沢に着く。

b0078177_14105249.jpg

ガケノ沢付近

ここからは本格的に沢登りモードとなる。
足元は沢靴なので、ジャブジャブと渡渉を繰り返す。
水量も浅いところだと膝下程度なので快適に歩けそうだ。
所々、滑滝があったり変化があって面白いかも・・・
でも、滑をバカにすると痛い目にあうこともある。
私自身、転んで5mくらい滑落して左腕を打撲してしまったので・・・気をつけよう!

b0078177_14174149.jpg

滑滝・・・実物は綺麗だった。

どんどん高度を上げて先へ進むと、大滝、小滝が連続してくるが、ここまでは難なく歩けるようだ。

b0078177_14195672.jpg

小滝

ここまでは約2時間弱かかったが、山頂まではさらに6~7時間はかかるだろうと思う。
やはり、途中一泊しなければ厳しい・・・
という事で、今回は偵察の意味で残念だがここから引き返すことにした・・・腕も調子悪いし((爆
午後1時過ぎに車の置いてある6号砂防ダムに着く。
しめて往復休憩含めて4時間半の偵察登山は終了。
この後、車で帰路に着くが寄り道一切せずに5時間かかって自宅に無事帰宅となりました。

う~ん、来年が楽しみ。。
[PR]

by kitaironoyama | 2007-07-29 14:40 | 登山 | Trackback | Comments(3)
2007年 07月 08日
夏山本番・・・
いよいよ夏山登山シーズン幕開けです・・・

6月25日に芦別岳旧道~新道狙いで行ってきました。
過去に一度新道から登っているが、旧道は初めてである。
多分、総行程時間は登りで7時間、下りで3時間半、休憩含めて12時間を想定している。
少しハードかも。。

前日お昼過ぎの3時に自宅を出発して、太陽の里キャンプ場の駐車場に6時過ぎに到着。
夕食はカミサン手作りのうな丼を食べて夜8時頃、車中にて就寝。

夜中に目が覚める・・・どうやら雨が降っているようだ。
やっぱりダメかなぁ~とブツブツ言いながらまた寝る。

早朝3時に目が覚める。
外は霧雨・・・登行意欲をなくす。
でも一応身支度して登山に備える。
空模様は、相変わらずどんよりとしているが、何となく雨はあがりそう。

思い切って、決行することにするがこの時点ではまだ後々撤退になるとは予想もしなかった。

山中の夫婦沢・・・沢沿いを歩くが、なかなかいい感じだった。

b0078177_14252384.jpg


やがて、もう少しで尾根にとりつくところで雨が酷くなってきた。
ガスで周りが全く見えなくなる・・・
地図にコンパス、GPSで読図するも周りの地形が全く読み取れないのと、登山道が残雪の雪渓や所々シカ道と交差したり藪に突入して、殆ど不明瞭だ。
そして、道は雨でかなり滑る。
たとえ先を行くにも、この雨とガスでは展望も何もあったものではない。
ここまで3時間半かかって登ってきたが、あえなく撤退することにした。

b0078177_14223542.jpg


下山後、やはり山の中腹から上は相変わらず雲に覆われていた。

b0078177_1447752.jpg


二度目のピークに立てなかったことを理由に、また機会があれば訪れようと思う。

詳しいことは、山行記でアップしようとも思っている。
「撤退編」・・・で。。

ここまでは、芦別岳編・・・

そして翌週7月1日に、ニセコ近辺の目国内岳~パンケメクンナイ湿原に行ってきた。
やはりこの日も早朝から雲行きが怪しい・・・
今年は雨男に変身したかな((笑

早朝6時に登山口を出発するも、霧雨状態

b0078177_15175987.jpg


最初のピーク前目国内岳に着いても相変わらず霧雨。
めげずに、山頂に向かう。

b0078177_1526077.jpg


標高1000m過ぎあたりから、快晴の兆しが・・・
山頂に立ったときには、すでに快晴。。
東方を見ると、「雲海に浮かぶ羊蹄山」の幻想的な光景を見ることができた。
もちろん山頂には私一人、他に誰も居ない・・・自分だけのご褒美で独り占めだった。

b0078177_15183889.jpg


その後、山頂から奥に1時間ほど下って行くと、目的のパンケメクンナイ湿原降り立つ。
やや小規模な湿原で、そう遠くない未来には干上がってしまいそうなところだった。
ここでも自分一人だけだった。
しばらくの間、誰一人居ない湿原のほとりで、綺麗な花々を眺めながら物思いにふける。
ただそれだけで、気持ちが落ち着く。

b0078177_15194245.jpg


と言いながらも、周りの藪から熊が出てきはしないかと内心「ドキドキ」なのだけど・・・
う~んやっぱりいいなぁ~この雰囲気って・・・

これも山行記にアップしようと思うが、時間がかかりそう((爆
[PR]

by kitaironoyama | 2007-07-08 15:23 | 登山 | Trackback | Comments(4)